
お客様の立場に立つという考えは、他の業界に多くの事例を見ることができる。ある外食産業では、昼食メニューの価格をサラリーマンが支出できる金額を調査して決めている。最初に売価を決め、それから逆算してコストをはじき出し、どうすればそれが可能になるか考えた。
トラック輸送の場合、同じ荷主でもその時々で貨物の量が違い、配送先も異なる。限られた車種しか持たない運輸業者ではそれに応えるフレキシビリティーが無い。それなら業者を固定せず、適時必要な車両を保有する会社から派遣すれば良い。お客様の立場に立って運輸会社をコーディネイトする、「トラックを持たない運送会社」の誕生である。