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すべり測定

訴訟リスク回避のためCSR値を測定する企業が増加

事務所ビルや商業施設の床が滑りやすくなり、転倒者がケガを負った場合、管理者が責任を問われるケースが発生しています。そのため、所有するビルの床の滑り抵抗係数=CSR値を把握し、自社ビルの安全を確保したいオーナー様が増えています。これまで被害者側の弁護士や管理者側の弁護士双方から測定依頼がきており、その件数は増え続けています。ダイソーでは在籍しているCSR’(※)測定士が、JIS規格に基づき、CSR’値を測定します。

※携帯型すべり試験器による測定の場合、CSR’と表現されます。

履物着用の場合のすべり

床の種類 単位空間など 推奨値(案)
履物を履いて動作する床、路面
  • 敷地内の道路、建築物の出入り口、屋内の通路、階段の路面・踊場、便所・洗面所の床
  • 傾斜路(傾斜角:θ)
  • 客室の床
  • C.S.R.=0.4以上
  • C.S.R.-sinθ=0.4以上
  • C.S.R.=0.3以上

日本建築学会(※)の推奨値(案)
※(社)日本建築学会材料施工委員会内外装工事運営委員会 床工事WG「床の性能評価方法の概要と性能の推奨値(案)」(2008年6月)

すべり測定結果表(見本)

防滑事業について

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